I/O付通信装置を利用することで遠隔地から設備電源の監視・ブレーカのON/OFF操作が可能

●過電流や漏電電流の常時監視により、ブレーカ遮断の原因を判断し、
　不要動作した場合のみ「自動投入」動作する安全設計です。
●動作状況や自動投入回数を記憶、表示するトリップカウンタ付です。
●I/O付通信装置と組合わせて使用することで、過電流や漏電電流状態を遠隔監視
　することが可能です。
　　過電流事前警報出力：　定格電流の80％以上
　　漏電電流事前警報出力：感度電流の35％または50％以上（設定により選定可能）


【NETIS登録情報】
・NETIS登録番号：CB-230020-A
・技術名称：判別式ATパック
・要旨：本技術は、電源用ブレーカの自動復帰やI/O付通信機器を利用
　　　　することで遠方から設備の監視・ブレーカのON/OFF操作を行う
　　　　ものであり、ブレーカ単体の場合は、現地に赴き電源復旧や
　　　　設備状態の調査を行っていた。本技術の活用により現地に赴く
　　　　頻度が減り移動費や作業時間を削減可能となる。
・登録日：2023年10月5日
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